レディースヒールの種類を解説!パンプスとハイヒールの違いは?
女性の靴は非常に種類が豊富で、さまざまなタイプの靴を服装や気分にあわせて楽しめます。
本記事では、女性の靴の中でも人気なレディースヒールを6種類紹介、解説します。
また、パンプスとハイヒールや、ピンヒールとローヒールの違いも紹介します。
仕事やパーティーなどでは、TPOにあった靴を選ぶことが大切です。
こちらの記事をぜひ参考にしてください。
目次
ヒールの種類を6つ解説!
レディースヒールには非常に多くの種類があるため、それぞれの名称と特徴を覚えておくと、おしゃれに役立てられるでしょう。
こちらでは、代表的なレディースヒールについてご紹介します。
1.ハイヒール
頻繁に耳にするレディースヒールの1つが高いヒールを意味する「ハイヒール」でしょう。
一般的には、かかとの高さが7cm以上のパンプスをハイヒールと呼びます。
ただしメーカーによって若干基準が異なることも覚えておきましょう。
日本人女性の平均身長を考慮すると、7cm程度のハイヒールがもっとも美しく見える高さといわれています。
ハイヒールはあまり慣れていないと歩くのも大変なので、7cmよりももう少し低めのヒールの靴を履いてから、ハイヒールにチャレンジするとよいかもしれません。
2.チャンキーヒール
ずんぐりしたという意味がある「チャンキー」という言葉が用いられているヒールです。
ヒールが太く安定感があるので、ハイヒールで歩くのは心配という女性の方でも安心です。
美脚効果があることに加え、カジュアルな場でも使えるという大きなメリットがあります。
3.コーンヒール
円錐型のヒールを持つ婦人靴を「コーンヒール」と呼びます。
ハイヒールよりも安定感があり、さらにチャンキーヒールでは参加しにくいフォーマルな場で役立ちます。
4.キトゥンヒール
「キトゥン」とは子猫という意味で、3〜5cm程度の可愛らしいヒールのことです。
あまり普段ヒールを履かない女性の方でも挑戦しやすいレディースヒールです。
細めのヒールであれば、女性らしい美しさを、太いかかとであれば、かわいらしさを演出できます。
5.セットバックヒール
ハイヒールの中でも上級者向けの種類が「セットバックヒール」です。
かかとの後ろから地面に向かって垂直にヒールが伸びているのが大きな特徴です。
重心が後方にずれており、長時間歩くと土踏まずに力が入ってしまい痛みを感じやすくなります。
あまり移動しないイベントなどに適しています。
6.ウェッジヒール(ウェッジソール)
ウェッジヒールはくさび形のかかとを持つヒールのことです。
かかと部分が高く、つま先部分が低くなっている作りで、一見すると通常のハイヒールの靴に見えます。
しかし横から見ると、土踏まずの部分の靴底にくぼみはなく、地面に接する部分が平らです。
靴底が直角三角形のような形をしているのが大きな特徴です。
スティレットヒールとピンヒールの違い
スティレットヒールとピンヒールは、どちらも同じヒールを指して用いられる言葉です。
かかとが細くとがっている形状の靴はスティレットヒールもしくはピンヒールと呼ばれます。
スティレットとは本来、短剣の名称で、ヒールが短剣のように細くて尖っていることからスティレットヒールという名前が付きました。
ピンヒールとローヒールの違い
ピンヒールは、ハイヒールの中でも、かかとが非常に細いヒールのことです。
一方でローヒールはかかとの低い靴のことで、通常は3cm程度の高さしかありません。
フォーマルな場ではローヒールはあまり用いられませんが、現在ではエレガントに見えるローヒールも販売されており、出勤の際に履いている女性も多くいます。
パンプスとハイヒールの違い
パンプスとハイヒールには大きな違いがあります。
パンプスとは、靴の種類を指す言葉です。パンプスは、次の3つの条件を満たした靴のことです。
- 足の甲の部分が大きく開いている
- かかととつま先が覆われている
- 靴ひもや留め金がない
一方でハイヒールは、ヒールの高さを示す言葉です。
ですから、ハイヒールのパンプスもあれば、パンプスではないハイヒールもあります。
たとえばパンプス以外にも、サンダルやロングブーツの中にはハイヒールのものが多くあります。
パンプスとローファーの違い
ローファーとは、靴ひものない革靴のことです。
ローファーというと、男性や学生が履くものというイメージがあるかもしれませんが、女性がビジネスシーンでも用いることができる靴として人気を集めています。
ローファーにはヒールがなく、パンプスにはヒールがあります。
ハイヒールのパンプスはフォーマルな場にふさわしいのに対し、大人の女性が冠婚葬祭などの場にローファーを履いていくのは避けた方がよいでしょう。
TPOにあったパンプスやハイヒールを選ぼう
レディースヒールにはたくさんの種類があり、それぞれ履いていくのにふさわしい場所が異なります。
また、かかとの高さや太さによって、ビジネスシーンやフォーマルな場に履いていけるかどうかが決まります。
ぜひそれぞれのヒールの名称だけでなく、どのような場所にふさわしいかまでよく理解したうえで、TPOに合わせた使い方をしたいものです。
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