サンダルをコーディネートに取り入れるときの4つのコツをご紹介!!
涼しくて履きやすく、おしゃれにも役立つサンダルは、男女問わず多くの方に愛用されています。
素足に履くことが多いので、サンダルは暑い季節のアイテムというイメージがありますが、具体的にいつ頃から履き始めればよいのでしょうか。
本記事では、サンダルを履き始めるタイミングや、サンダルを履くときのコーディネートのポイントについて解説します。
目次
サンダルを履くタイミングは6月以降が基本
サンダル自体は、3月以降になると徐々に店頭に並び始めます。
しかし、3月はほとんどの地域でまだまだ気温が低く、オープントゥのサンダルを履くと足元が冷えてしまうおそれがあります。
素足にサンダルを履くのなら、気温が本格的に上がり始める6月以降のタイミングがベストでしょう。
気温で判断する
日本は南北に長い島国なので、同じ時期でも地域によって気温に差があります。
例えば東京の場合、6月の日最高気温の平均は26.1度ですが、同時期の札幌の日最高気温の平均は21.8度です。(※)
最高気温が20度前後の日にサンダルを履くと冷えを感じる可能性があるので、時期よりもその日の気温を基準にサンダルを履くか否かを判断した方が無難です。
一般的に、気温が25度以上あれば素足にサンダルを履いても冷えを感じにくいので、外出する際に天気予報などで気温を確認しておくとよいでしょう。
なお、暑さや寒さの感覚は人によって異なりますので、25度は一つの目安として考え、自分の体感温度に合わせて適宜タイミングを調整するのがおすすめです。
※出典:気象庁.「平年値(年・月ごとの値) 東京」
※出典:気象庁.「平年値(年・月ごとの値) 札幌」
靴下と合わせれば春先や秋口にサンダルを履いてもOK
素足にサンダルを履くタイミングは6月以降が目安と説明しましたが、サンダルに靴下を合わせるのなら、春でもサンダルを履くことが可能です。
サンダルに合わせて靴下の色柄を選べば、素足×サンダルとは違ったファッションを楽しめます。
また、サンダルと靴下の組み合わせのメリットとして素足の傷から引きおこる病気の一つである「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」などのトラブルから守ることができます。
サンダルを先取りしたい場合や、残暑を乗り切りたい秋口は靴下との組み合わせも検討してみましょう。
サンダルをコーディネートに取り入れるコツ
サンダルをコーディネートに取り入れる際に押さえておきたいコツを4つご紹介します。
1. ボトムスとの丈感を合わせる
サンダルを履くときは、ボトムスとの丈感を考えてコーディネートする必要があります。
清涼感を出したいときは、七分丈やミモザ丈のパンツ、スカートなどと合わせると、足首周りがスッキリして涼しげな印象を与えられます。
一方、落ち着きのあるシックなスタイルにまとめたい場合は、ボトムスの丈をやや長めにして、肌の露出を抑えましょう。
なお、ハーフパンツやミニスカートなど丈の短いボトムスとサンダルを合わせる場合、やや子どもっぽく見られてしまうことがあります。
カジュアル感を抑えたいときは、レザーサンダルやミュールサンダルなど、シックなデザインのサンダルを合わせるのがおすすめです。
2. 全体のカラーを統一する
大人っぽいコーディネートを目指すのなら、トップスとボトムス、サンダルのカラーを統一させましょう。例えば、全体をモノトーン調にまとめたり、ナチュラルカラーを意識したりするとよいでしょう。
反対に、メリハリのあるコーディネートにしたい場合は、サンダルを差し色として使うのも一つの方法です。
3. サンダル×靴下のコーディネートは丈と色選びがポイント
サンダルに靴下を合わせるコーディネートでは、靴下の丈と色選びが重要なポイントになります。
初めてサンダル×靴下コーデにチャレンジするときは、ベーシックな白または黒の無地の靴下を選ぶのが無難です。
また、靴下の丈はボトムスに合わせて、ミドル丈やショート丈を選ぶのがポイントです。
膝丈のボトムスならミドル丈、ロングパンツやロングスカートの場合はショート丈の靴下を合わせると、全体のバランスが良くなります。
また、夏の定番であるスポーツサンダルと靴下の組み合わせは、実用的かつスタイリッシュな選択肢として注目されています。
ただし、スポーツサンダルを素足で履くと、汗や日焼け、靴擦れの問題が発生しがちです。しかし、適切な靴下を合わせることでこれらの問題を解決できます。
例えば、汗を吸収するメッシュ素材や、足首をしっかりガードする少し長めの靴下などがおすすめです。
スポーツサンダルと靴下のコーディネートのポイント
①素材とデザインのバランス:軽やかなスポーツサンダルには、通気性の良いメッシュ素材の靴下がぴったりです。デザインも、無地や細リブでシンプルにまとめると全体がスッキリします。
②カラーバリエーション:靴下の色をサンダルや他の服装とコーディネートすることで、統一感を持たせながらアクセントを加えることができます。カラフルな靴下を選んで、夏のスタイルを楽しんでください。
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4. きれいめアイテムと合わせれば大人カジュアルに
サンダルはカジュアルファッションの定番というイメージがありますが、あえてきれいめのファッションに合わせることで、抜け感のあるスタイルを演出できます。
例えば、きれいめのシャツとスラックスにスポーツサンダルを合わせたり、フェミニンなワンピースにグルカサンダルをチョイスしたりといったコーディネート方法があります。
あまりかっちりし過ぎないコーディネートにチャレンジしたいというときに、おすすめの着こなしです。
サンダルは気温25度以上か6月以降に履くのがおすすめ
サンダルを素足に履くタイミングは、気温が高くなってくる6月以降か、あるいは気温25度以上が一つの目安となります。
ただ、サンダルに靴下を合わせれば、春にサンダルを履いても足元が冷えずに済むでしょう。
サンダルにはさまざまな種類があり、それぞれデザインや形が異なりますので、自分の好みやファッションのコンセプトに合わせてコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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