サンダルの履き始めと履き納めの時期は?靴下と組み合わせるポイントも併せて解説
夏になると活躍するアイテムがサンダルです。サンダルは暑い夏であっても涼しげな足元を演出できますが、サンダルを素足で楽しめる時期はそう長くありません。しかし、涼しくなってからも靴下と合わせることで、サンダルは楽しめます。
この記事ではサンダルの履き始めや履き納めのタイミングや、靴下と組み合わせる際のおすすめポイントについて解説します。
目次
サンダルを履き始める・履き納める目安は気温25度
サンダルを履き始める時期、履き納める時期の目安は、一般的に気温が25度を超えるかどうかとされています。気温が25度を超えるのであればサンダルを履き始めるのに適しています。一方、気温が25度を下回るようであれば履き納めるタイミングです。
1. サンダルを履き始める時期は6月下旬頃から
サンダルを履き始める時期は、気温が高くなる6月下旬頃からがおすすめです。5月であっても気温が高い日はあります。実際、2023年の東京でみると、5月は1日だけ25度を超える日がありました。しかし、5月は気温が安定しない傾向にあります。気象庁の発表によれば、2023年5月18日は平均気温が25.4度でしたが5月23日の平均気温は13.9度でした。(※1)このように5月は寒暖差があるため、サンダルを素足で履くと寒く感じてしまう日もあるかもしれません。
一方、6月は25度を超える日が8日もありました。6月25日以降は連日25度を超えています。(※2)そのため、2023年の東京で考えれば、6月25日以降からサンダルを履き始めるのがおすすめです。
※出典1:気象庁. 「東京(東京都) 2023年5月(日ごとの値) 詳細(気圧・降水量・気温・蒸気圧・湿度)」.
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2023&month=05&day=&view=a2, (入手日付2023.08.01).
※出典2:気象庁. 「東京(東京都) 2023年6月(日ごとの値) 詳細(気圧・降水量・気温・蒸気圧・湿度)」.
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2023&month=06&day=&view=a2, (入手日付2023.08.01).
2. サンダルを履き納める時期は9月下旬頃から
サンダルを履き始める時期は6月下旬頃からですが、履き納める時期は9月下旬頃からがおすすめです。東京の2022年9月前半の気温は平均気温25度を超える日が多くありました。しかし、9月20日以降は平均気温が25度を超える日は一日もありませんでした。(※)そのため、サンダルは9月下旬頃に履き納めるようにしましょう。
※出典:気象庁. 「東京(東京都 2022年9月(日ごとの値) 詳細(気圧・降水量・気温・蒸気圧・湿度)」.
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2022&month=09&day=&view=a2, (入手日付2023.08.01).
9月下旬以降もサンダルは楽しめる
サンダルは夏に活躍するアイテムのため、平均気温が25度を下回る日が多くなる9月下旬以降は履き納める傾向にあります。(※)しかし、次のようなポイントを押さえれば9月下旬以降もサンダルを楽しめます。
- 靴下と組み合わせる
- 素材や色にこだわる
※出典:気象庁. 「東京(東京都) 2022年9月(日ごとの値) 詳細(気圧・降水量・気温・蒸気圧・湿度)」.
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2022&month=09&day=&view=a2, (入手日付2023.08.01).
1. 靴下と組み合わせる
靴下と組み合わせると、9月下旬以降もサンダルを楽しめます。(※) 9月下旬にサンダルを素足で履いていると、寒さを感じてしまいかねません。そのため、靴下と組み合わせることで寒さ対策が出来ます。次の表でサンダルのタイプ別に組み合わせのおすすめポイントを紹介します。
サンダルのタイプ |
ポイント |
グルカサンダル |
カラー靴下をアクセントにする |
厚底のスポーツサンダル |
可愛らしい柄の靴下でフェミニンな印象にする |
ストラップヒールサンダル |
ラメの靴下で女性らしさを演出する |
サンダルのタイプにかかわらず、サンダルの色に靴下を合わせるのもポイントです。
サンダルに靴下を合わせる際は、長さにも意識を向けましょう。サンダルに合わせる靴下は、かかとを起点にして15~26cmほどがおすすめです。(※)くるぶしが見えるような靴下はサンダルとのバランスが悪く、野暮ったいような印象を与えかねません。一方、長すぎると足が細く見えてしまいます。しっかりとした作りのスポーツサンダルは15cmの靴下、細いサンダルは26㎝の靴下を少し短めに履くのがおすすめです。(※) 靴下で寒さ対策をすれば、春のシーズンでもサンダルを楽しめます。
2. 素材や色にこだわる
サンダルの素材や色にこだわるのも、秋でもサンダルを楽しむポイントです。例えば、カーキやダークグリーン、ブラウンなどの秋らしい色のサンダルを選びましょう。また、スエードやベロア、ファーなどの秋らしい素材のサンダルを選ぶのもおすすめです。ファーを用いたサンダルを選ぶ際は、ベルトやストラップにファーを使用している一足を選びましょう。
さらに、オープントゥのサンダルを選んだ際は、秋らしいペディキュアを見せることで、シーズンにあったコーディネートが可能です。素材や色にこだわって秋にもサンダルのコーディネートを楽しみましょう。
履き納めのタイミングを過ぎてもサンダルは楽しめる
サンダルは、平均気温が25度を上回る時期に履き始めるようにしましょう。具体的には6月下旬以降からサンダルを履き始めるのがおすすめです。一方、サンダルを履き納めるタイミングは、平均気温が25度を下回る日が増える9月下旬が適しています。
しかし、9月下旬以降であってもサンダルを楽しめます。靴下や素材、色にこだわることで、秋でもサンダルを使ったコーディネートが可能です。靴下や素材、色を意識して、秋以降もサンダルを楽しみましょう。
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